【三つ豆ファーム紹介動画】
※再生すると音が鳴ります
スタッフ紹介
-
代表 山木暖子
東京都世田谷区出身。
花屋を営む両親の影響もあってか、子供の時から生き物が好き。
野菜の隙間に隠れる小さな生き物を見つける特技は、気配を感じ取っているっぽい。
八百屋をやりたいと思って千葉に来たが、気が付けば八百屋のような品ぞろえの多品目農家になった。
使いやすくて美味しい野菜を、畑で生き生きと育っている状態のまま、お届けしたいです。 -
農場長 山木幸介
学生時代微生物を研究していたこともあって、微生物にまつわる畑仕事がいちばんの楽しみです。
地域で出る米ぬか、大豆カス、出汁ガラなどを発酵させたボカシ肥を作ったり、近所のキャンプ場から
いただく落ち葉を4年間かけて分解発酵させて苗の培養土を作るなど、
多くの生き物たちの営みの中でする農業が大好きです。 -
スタッフ 小林孝子
茨城県生まれ。20代をダンス留学をきっかけにアメリカ西海岸ですごす。
農的な暮らしに興味を持ちサービス業から農業へシフト。
現在は山武市戸田の古民家でパーマカルチャーの実践、実験、楽しいエコビレッジを作る取組みをしている。

農園の場所
三つ豆ファームの場所は、千葉県山武市。
チーバ君で言うと”うなじ”のあたりです。
成田空港から車で30分くらい九十九里浜に向かって下るとあります。
広くて平らな畑、水はけの良い黒土、温暖な気候と、
野菜を作るにはとても恵まれた環境で、
千葉県でも有数の畑作地帯です。
三つ豆ファームの歴史
2005 | 山木幸介、和田暖子、鈴木陽子の三人で野菜販売チーム“三つ豆”を結成。 師匠となる斉藤完一さんから畑、機械、作業場、育苗ハウスを借りて“三つ豆ファーム”始動。 |
---|---|
2007 | 山武市沖渡に農家屋を借り、倉庫と作業場のある初めての拠点ができる。 |
2008 | 成田市神崎町の農家と野菜セット販売グループ“東峰べじたぶるん”結成し、野菜セット販売を開始。 |
2009 | 鈴木が結婚退職、山木と和田が夫婦となり家族経営の三つ豆ファームがスタート。 |
2015 | 三つ豆ファームとして野菜セットの販売を開始。 |
..もっと詳しくはこちら(note)で |


野菜作りのこだわり
\カードをクリックタップしてめくってください!/
-
1.農薬を使わない
「たくさんの生き物が美味しい野菜をつくる」という考えのもと、農薬を使わずに栽培をしています。畑の中の虫の種類と数を増やすことで、複雑な食物連鎖の関係が保たれます。そうすることで特定の病害虫だけが増えづらくなるのです。
-
2.根幹の土づくり
「鈍感な土」私達が求める理想の土です。乾燥と過湿、肥料の入れすぎと入れなさすぎ、などの環境変化にも土が対応してくれる。そんな緩衝能力の高い土を目指して土づくりをしています。植物が微生物によって分解された成れの果てのゴミのようなものを「腐植」と言います。これを土に入れることが鈍感な土を作るために必要なことで、腐植の塊が「堆肥」です。
...もっと詳しくはこちら(note)で。 -
3.地域資源の活用
畑の肥料は、近所で出る有機物のゴミ(米ぬか、大豆かす、草木灰、野菜残渣)を原料にして発酵肥料を手作り。 育苗培土には、近所にあるキャンプ場で出る落ち葉を軽トラックに6台分ほど頂き、微生物が落ち葉を分解するときに出る発酵熱も利用しながら、4年目に育苗培土の主原料として使います。
...もっと詳しくはこちら(note)で。
三つ豆ファームの野菜
野菜の味の決め手は
「種」と「旬」と「鮮度」。
この3つを極めることで野菜の味は
格段に美味しくなります。
-
「種」
大根だけでもその品種は数百種類あるといわれています。
数多ある品種から私が一番美味しいと思う種を選び育ててお届けいたします。 -
「旬」
野菜にとっての旬とはその作物が育つのにいちばん適している時期のことです。 余計なストレスなく健康に育った野菜は美味しく、旬の野菜は栄養価も高いことがわかっています。
-
「鮮度」
ジャガイモ、カボチャなど追熟させると味が乗る一部の野菜をのぞいて、 ほとんどの作物は収穫した瞬間をピークに味は落ち、栄養は減っていきます。 収穫してから食卓まで最短最速でお届けすることはもちろん、朝、夕の涼しい時間の収穫、冷蔵、鮮度保持袋など、技術的な工夫により鮮度を保ったままお届けします。
販売している野菜セットの例
※年により野菜は変わります
メディア掲載
三つ豆ファームを素敵に紹介してくださっています。
少し違った切り口の三つ豆ファームをご覧ください。